2008年02月18日

Staff of LUCK FACTOR

ラックファクターの5期スタッフをやることになった。ラックファクターは、言わずと知れた就活団体。最後に団体紹介を載せておきます。

Luck.jpg

ラックファクターのOBと同期は、22歳から25歳ぐらいまでの日本で一番ハイレベル層であると言っても過言ではないと思う。そのコミュニティで人脈を発展させたいというのが、ぼくの主な加入理由である。すでに一週間ほどスタッフとして活動しているが、みんな本当に「デキル」やつばかりだ。2010年卒業の皆様、僕たちのイベントを楽しみにしていてください。また、09年度外銀マーケットサイド内定の方で、スタッフに興味がある方は僕までご連絡ください。


<ラックファクター団体概要>
【組織名】
ラックファクター(英語表記 Luck Factor)
【構成人数】
25人(OBスタッフ:19名、現役スタッフ:6名)
【スタッフ就職先一覧】
起業、ゴールドマン・サックス証券、モルガン・スタンレー証券、メリルリンチ日本証券、リーマン・ブラザーズ証券、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン・コンサルティング・グループ、アクセンチュア、ドリームインキュベータ、P&G、三菱商事、三井物産、東京三菱UFJ証券、SONY、野村総研、リクルート、日本テレビ、サントリー、オトバンク
【設立】2004年8月
【サービス内容】
就活生向け勉強会・交流会、内定者向け交流会・勉強会、社会人向け勉強会、企業向け採用イベントの企画
とある。

2004年8月,「デキルを見つける」をコンセプトに発足.金融・コンサルを中心に,6つの業界から意識の高い学生が終結.「未来の最強ネットワーク」構築を目指す.交流会・勉強会の2軸を中心に,様々なイベントを主催,質・規模ともに国内有数の学生団体に成長.構築した人脈・就職に関するノウハウを駆使し,採用コンサルティングサービスを複数の企業に提供している.  ー「外資系への道標」より
posted by Canicula at 22:22| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

Finally, it has ended

Kearneyでの一週間JOBが無事終了した。これで昨年の6月頃から始まった就活はやっと終わりを迎えた。

Kearneyの雰囲気にこれといった特徴はない。全体的にカラーが薄いのだ。まぁ、そこが特徴なのかもしれないが。あえて言うと、いい人が多く、日系のシンクタンクに似た感じがする。見た目は本当に普通で控え目で、話し始めるとちょっと癖ある。
コンサル的には、実行可能性とフレームワークのかっこよさでバランスが取れていて、さすが常駐型といった感じだ。

今回のジョブはチームではなく、ひとりで行うものだった。思い起こせばコンサルジョブもこれで4回目。N社のときは4人チームだったのに、回数を追うごとに人数が一人ずつ減っている。
ひとりでジョブを行うことで、自分の強みと弱みがいやでも見えてくる。僕は特に一人ジョブに向いていないらしく、チームワークの素晴らしさをしみじみと感じた。

僕は一定以上ファクトを集めると課題の結論が見えてくる。でもその結論はロジカルに導かれたものではなく、ぼくの発想力で出したものだ。その結論が本当に正しいかどうかを掘り下げる能力と気合が、いまの自分に足りないと思う。
また僕は自分が一回判断した結論に対して、変更を加えようとしない。調べていくうちに新たなファクトが生まれているにも関わらずだ。自分で作り上げたものを打ち壊すのはつらいが、それに耐えることで成長があるのだと思う。
posted by Canicula at 15:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月10日

Private remark on Job Hunting

僕なりの就活に対する考えを述べたいと思う。
事実に基づき、就活生にとって有用であることを意識したい。
率直な考えを書くつもりだが、信じるかどうかは読者の判断にお任せする。また僕は外資コンサルと投資銀行しか受けていないので、日系を受ける人にとっては全く参考にならないかもしれない。

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●就活の事実:就活の勝負は、就活前から決まっている。
考えてみれば当たり前だ。ダメ人間が、自己分析と筆記試験を必死に頑張ったところで、どうにかなるわけではない。就活で理想の就職先に決まるのは、ファンダメンタルな要因が8割だと思う。これは僕の経験からして正しいと思う。
だが、就活生の大半は大した実力の差がない。そのレベルではテクニカルな、いわゆる就活対策が役立つ可能性はまだ大いにある。

●就活する上での基本的な考え方:選択と集中
一人の力には限りがある。多くの会社にエントリーすれば、それぞれの会社に割けられる力は小さくなる。いくらエントリーシートが使い回しできると言っても、時間はやはり掛かるものだ。面接の段階になると分身術でも使わない限り無理になる。就活にかける時間を減らさずに、エントリーする会社の数を減らすだけで、内定への道はグット楽になると思う。いわゆるトップの就活生には、本命一社しか受けない人も少なくない。

●就活で重要なこと:「強みと弱み」、「ビジョン」
就活対策本にはいろいろ書いてある。それを全部こなせればすごいと思うが、たいていの人には無理だと思う。ぼくも例外ではない。
そこでぜひともやってもらいたいのが、「強みと弱み」分析と、将来のビジョンをはっきりさせることだ。あとは自分の状況と志望業界に合わせて追加すればいい。
「将来のやりたいこと→いまやりたい仕事→志望業界→志望企業」、その上に自分の強みと弱みを重ねてみる。エントリーシートはこれで書けると思う。

●就活は自分で考えて動け
就活は疲れる。周りの人たちについて行っているうちに、変てこセミナーと勉強会の嵐にのみ込まれる。その中でも時間を絞って、OB訪問などを精力的にこなす人たちがいる。本当にすごいと思う。
だが方法論が間違っていれば、いくら頑張ったところで目的地には到達できないという事実を覚えてほしい。自分の入りたい企業に入るために、本当になにが必要なのかという事実をとことん考えることが、効率的な就活につながる。セミナーに参加して、就活しているつもりになっている人たちが、一番危ない。

●就活の大きな流れ:ES→筆記→面接→内定
個人的な意見だが、ESと面接は基本的に同じである。つまりESの内容がきちんとしていれば、面接で落ちることはまずないということだ。だから、ES(「強みと弱み」、「ビジョン」)を考えることは非常に大事である。
筆記は努力あるのみ。コンサルみたいなハイレベルはともかく、たいていの筆記は頑張れば、どうにかなるものだと思う。
最終段階の面接、またはインターンになってきたらあとは相性の問題だ。ありのままの自分をさらけだして、その会社で働いている自分をイメージしよう。ミスマッチングは、会社にとっても自分にとっても悲しいことだ。
posted by Canicula at 15:26| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(1) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月06日

M or B

コンサルB社でのインターンが終わった。M社と比較してみたいと思う。

M社:
ビジョンとパッションに満ち溢れている
おしゃべり好き
変なプライドがある
グローバル
一年目をBuiness Analystと呼ぶ(ちなみにその上がAssociate)
プロジェクトをStudyと呼ぶ

B社:
なんとなく感が漂う
聞き手に回ることが多い
若干アウトローな感じもする
ドメスティックというか、本当に外資?
一年目をAssociateと呼ぶ
プロジェクトをCaseと呼ぶ

いずれの会社も、頭の切れは抜群。

人の好みはあるだろうが、全体的に見たらやはりMの優勢だろう。

これでコンサルのジョブも3回目だが、やればやるほど自分の弱みが見えてくる。入社までの日々を有効に使いたい。

MとB両方を体験できたことはうれしい。来月カーニーのジョブで、また両社と比較してみたい。
posted by Canicula at 19:40| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月02日

Professional declaration

コンサルティングファームM社のオファーレターに本日サインした。
遊びすぎて卒業できないとか、火星人に誘拐されたとかしない限り、09年の春にコンサルタントデビューを果たすだろう。

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自分が本当にコンサルとしてM社でやっていけるのかという不安もあるが、それよりもわくわく感のほうが大きい。
やっとプロフェショナルとして、社会で活躍できるのだから。

自分をしっかりと持った、素敵なコンサルタントになりたいと思う。
そのためにも来年の予定をしっかり考え、充実した一年にしたい。
posted by Canicula at 22:19| 東京 ☀| Comment(9) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月23日

Impression on Mckinsey

M社での一週間に亘るインターンが終わった。
生まれて初めてというぐらい、レベルの高い議論を尽くせた。
優秀な社員、インターン生と仕事をする中で、今まで見えなかった自分の強み・弱みがいろいろと顕在化してきた。

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弱み:ロジカルシンキング。特にイシューツリーの末端に行くにつれて、ぼろが出始める。ダブりはあまりないが、モレている場合がほとんど。議論している対象を細分化してみれないこともかなり痛い。

強み:スピード感。特にアイデア勝負になると、他を圧倒するスピードで、ある程度の質があるアイデアを量産できる。

来週は同じくコンサルのB社でインターンすることになっている。両社の違いに注目してみたい。
posted by Canicula at 20:37| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月14日

Office complex, female senior high school student and subprime loan

Canicula のニュースの視点 Vol.4

●都心のオフィスビルの賃料が高騰している。この4年間で2倍になった。
最近のオフィスビルの多くは証券化されている。とくに三井不動産が手がけるものは、ほとんど証券化だ。ほかの多くのビルは、外資ファンドの傘下にある。これらは賃料高騰の一つの理由ではないか。
東京のオフィスビルの賃料と超高級ホテルの宿泊料はバブル以降、他の国際的な大都市に比べかなり割安な水準であった。それゆえに、多くのお金が流れ込んだのだと思う。それらのお金は需給関係を軽視していると思う。賃料がほぼ適正価格に近づくにつれて、オフィスビルの緊迫状態はより解消されにくくなるだろう。

●女子高生にターゲットを絞ったサービスがいろいろと成功している。
「プリクラ」、「前略プロフィール」、「モバゲー」など。女子高生の平均お小遣いは一万円程度だが、そこにターゲットを絞り徹底的なマーケティング活動を行うことで、大きな収益が期待できる。
マーケットボリュームの関係でいままで無視されてきた市場が多々存在するが、圧倒的なシェアを取れば、十分に利益は確保できるはず。
開発経済学の「Bottom of the pyramid」にいる人たちにも応用できると思う。

●中国系銀行が米国に照準
格付け機関の格下げなどにつれて、サブプライム関連商品の価格が10月でさらに大幅に下落した。それに合わせて投資銀行はまた大きな評価損を抱えることになった。特に日本の銀行は、取ったリスクと純利益額の割には、損失が大きいと思う。一部信用金庫にも問題は波及しているそうだ。しかしトップの責任を問う声が全く聞こえない。米国事業を全面撤退すればいいということではないと思う。
一方で、中国のCITIC証券はベアスターンズの6%の株式を取得。民生銀行は米UCBHの株式9.9%を取得。母体の強さでは、明らかに中国の銀行より邦銀のほうが勝っている。この機会をグローバル展開のトリガーにすればよかったのに、すっかり日本に閉じこもってしまった。市場がベアな時に、買うのは証券市場の鉄則だと思う。
posted by Canicula at 18:17| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月06日

Job Hunting LIVE

コンサルのWinter JOBも決まってきたこの頃。
よく聞かれるので、就活の戦況実況を。

lf-odds_jenkim.gif

JOB:
Mckinsey & Co 11/15-21
Accenture 12/2-6

二次面接:
Monitor Group

一次面接:
Boston Consulting Group
A.T.Kearney
Dream Incubator

これでエントリーをしているすべての会社。
MckとBCGはぜひとも押さえたい所ですね。
posted by Canicula at 23:19| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月21日

Experience note on "Joost"

Canicula のニュースの視点 Vol.3

最近米国を中心にフィーバーしているインターネット番組配信サイト「JOOST」を試してみた。

joost_ss_01.jpg

まずはサイトからソフトをダウンロードすることから始まる。インストールするとユーザー登録に進み、その後番組が見られる。
印象的にだったのが、画面の質。番組自体は画質はもちろん、ソフトの作りも非常にクリエイティブ。それに加え使い方がシンプルで、動きも滑らかだ。
番組数は1万五千を超え、CBSやMTVなどの「ちゃんと」したテレビ番組が視聴できる。

思ったこと:
1、メディアの配信と作成を分けて考えて、ネットを活用している点は評価できると思う。ポストモダンの時代だと騒がれ、ネットにより皆が記者になれるような風潮があったが、そんなことないと思う。「オーマイニュース」を見ても、「ユーチューブ」を見ても、お遊びの領域を脱していない。しっかりとしたインセンティブとフィードバックのシステムが整わない限り、メディアのアマチュア化はこれ以上進まないのではないか。たぶん「JOOST」の創作者もそう思ったのか、「JOOST」ではプロが作った高品質の番組を中心に楽しめる。その一方で、配信において「JOOST」は「PtoP」という技術を使っていて、サーバ負荷を分散させている。これこそ、ネットの本来のバリューだと思う。

2、メディア産業と協力しなければ、ネット配信は発達しない。話題の「にこにこ動画」や「ユーチューブ」を見ても、結局ニッチなものである。人気なものは、テレビ番組のパクリで、明らかな著作権侵害だ。著作権が保たれないと、製作者のインセンティブがなくなり、いつまでたってもニッチなままだ。テレビ局を株主に構えた「JOOST」はとても強いと思う。

3、ネット配信は、メディア界に新しいビジネスモデルをもたらす可能性がある。今までのテレビは、否応なしに流れてくる映像を見ていくというばかばかしいものだった。だが、ネット配信により、人々はどこでも時間を気にせずにテレビをみることができる。いままでの視聴率やゴールド時間帯などの概念が完全に覆される。こうしたカスタマイズされたサービスというのは、顧客のセグメンテーションにつながり、広告業界にも大きなインパクトを与えるだろう。いずれにせよ、ネット配信が普及すれば、既存のテレビ業界の常識は通用しなくなる。
posted by Canicula at 18:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

Subprime lending and real side of economy

Canicula のニュースの視点 vol.2

全体に引き続き、サブプライム問題を取り扱ってみたいと思う。

先月から今月にかけて大手投資銀行の決算が続々と出ている。
堅実だと思われていたモルガンスタンレーも損失を出していたし、UBSはなんと3960億円の損失をサブプライムで出した。ちなみに、トヨタの連結経常利益は一兆円である。
そして、米国の各種指標も徐々に良くない方向へ転じている。
雇用統計では4年ぶりのマイナスを記録している。
また、大型の買収案件の行き詰まりも顕在化している。

その中で、ただ株式市場だけが堅調に上昇を繰り返している。

ss-subprime.jpg

一般的に、株は将来の経済状況を反映しているといわれている。
ということは市場のコンセンサスとして、「実体経済の未来は明るい」、というメッセージがあるのだと思う。
確かに、いまの世界経済は30年ぶりの景気だといわれているし、日本の企業にしても業績はかなり好調だ。また、サブプライムが経済全体に占める割合は、数値上それほどのインパクトはない。

だが僕は、想像以上にサブプライムが実体経済に与える影響は大きいと思う。

ここの数十年で企業は銀行オンリーの資金調達を相当多様化してきた。日本においても、資本コストや株主利益といった考え方が徐々に浸透し、それに関連したマーケットも形成されてきた。
これが意味するところは、企業は銀行からの縛りを解いた対価として、金融市場に大きく影響されるようになったということだ。
資金調達以外にも、資産運用を積極的に行う企業も増えてきている。金融市場の流動性低下は、以前よりはるかに大きな打撃を企業に与えるものだと思う。

それ以外にも、企業の本業でもファイナンスが大きくかかわるようになってきた。たとえば、アメリカの消費者は住宅の支払済みローンを担保に、クレジット消費を繰り返す。そこで住宅の価格が下がると、消費(とくに大きな買い物)が落ち込み、企業に決定的な影響を与える。

つまるところ、市場のコンセンサスはまだ昔のパラダイムで形成されており、本来の状況をうまく織り込んでいないのではないかと思う。

もうひとつ注目に値することは、新興市場がほとんどサブプライムの影響を受けていないのだ。むしろ、先進国から逃げてきた資金が流れ込み潤っている。それを実証するのが、先月の中国と台湾の利上げだ。アメリカの利下げとは非常に対照的である。
お金に国籍はない。ここまで一体化した世界の金融マーケットを、先進国の中央銀行の連携だけで乗り切れるのかどうか疑問である。
法律的な問題(独占禁止)なども含めて、世界的な経済調整機構(欧州中央銀行の世界バージョン)が誕生することを期待する。
posted by Canicula at 16:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月15日

NRI, Japanese Consulting Firm

5週間の外銀でのインターンの後に、野総のような日系企業の代表格に行くと両者の違いが際立って見えてくる。別に違和感はないし、日系企業の良さというものもあるだろう。

最大の違いは雇用制度にあると思う。NRIは絶対に人を切らない。市場がいかに悪くても、その人がどんなへまを為出かしてもだ。そのためみんな安心してのびのびと長期的な視点で仕事ができるが、ダメな人間も膿のようにどんどんたまっていく。そのため、給料は外資より安くなるし、空気に張り詰めるピリピリ感が感じられない。

NRIが業界でのプレゼンスは社員も知っているらしく、よく外資系と対比させて自嘲していた。そのような風土があることは、NRIはまだまだ健全な会社であるしるしだと思う。

しかし外コンは10月に採用活動を開始するというのに、どうやって来年3月からしか応募できないNRIを選択するというのか。人事はなにを考えているのだろう。
売り手市場と騒がれる中、外資のエントリー時期は年々早まっている。NRIでのインターンはこれから始まる外コンJOB対策としては役立つだろう。知ってそうもしくは使えそうなフレームワークでも、意外と奥が深いことを思い知らされる。あと3日間頑張りたい。
posted by Canicula at 15:37| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月06日

Consultant VS Banker

就活生にとって外資といえば、戦略コンサルと投資銀行(投資銀行本部)。
なにも知らない僕は、つい最近まで二つの職業はほとんど同じものだと勘違いしていた。しかし調べていくうちに、コンサルとIBDの違いは、火星人とこりん星人の違いより大きいことが判明した。

69026.JPG

違いの根本にあるのは、最後にディールをするかしないかにあると思う。そこからフィーのもらい方の違いが生まれ、仕事のスタイルにも影響しているのだと思う。

思うところをブレッドで書いていく。
金融に対してコメント多く、かつネガティブなものが目立つのはインターンをやったからだと思う。

IBD:
完璧主義、細かい
数字重視、むしろ数字しか見ない
利益重視で、社会に貢献していると直観的に感じにくい(でも貢献していることは確か)
お金が好きな人が多い
金融や会計の専門知識が身に付く
実務的には、エクセルなどの単純作業がほとんど(若手)
給料はべらぼうにいい
個人作業が多い。ちょっと体育会系
超長時間労働(週100ぐらい)

戦コン:
お客様のために考え抜く
若い頃からいろいろやらせてもらえる
理想論に終わってしまう可能性がある
チームプレイ
長時間労働(週80ぐらい)
長期休暇がとれる
より総合的なスキルが求められる(逆に専門性は身に付かない)

今のところ若干コンサルよりだが、秋冬のジョブに参加して自分の目で確認していきたい。もっとも、自分のキャリアデザインに適しているものを選択するのが一番重要だと思う。
野村のインターンが始まるまで、諸先輩から現場の声を聞いてみたい。
posted by Canicula at 15:57| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月02日

Road to establishment or just Monkey buiness

一か月にわたるJPでのインターンが幕を閉じた。
いろいろ感想はあるが、まずはこの機会をくれたJPに感謝だ。
なにもわからない学生を、コンフィデンシャルな職場でお金を与えてまで働かせるのは素晴らしい。こんな体験はめったにできないし、二次的な情報よりもはるかに価値がある。

2005_10_topofrockcentral.jpg

投資銀行に行くかどうかはさておいて、印象的な事実をいくつか。

1、投資銀行本部(以下、IBD)は完璧主義の世界だ。ABCDE評価では決してない。パーフェクトと0点しかない。それが意味するところは、すべてにおいて完璧を目指し、一つのスペルミスも許されないということだ。資料にのせるデータはすべてオフィシャルなソースまで辿る。若干行き過ぎ感も否めないが、お金をもらっている金融のプロとしては当然なのだろう。

2、IBDは通常の世界ではない。IBDにはIBDのルールがあり、そこを勘違いすると痛い目にあう。週90時間働くのは普通だし、土日なんかまったく関係ない。朝から朝日の出るごろまでまでピリッとしたオフィスで特殊な言語を操りながらいると、通常の世界と完全に隔離されてしまう。しかしながらそれを素直に受け止めて、その世界に溶け込まないと成功できないだろう。つまるところ、目がくらむような大金を手にし、東京で最高級のレストランで値段を気にせずにオーダーするのは、普通の生活をあきらめる必要があるということだ。

3、IBDに最も必要なスキルは体力だと思う。正直にいうと、アナリストに必要なスキルは、ある程度の人間だったら苦労せずに習得できる。重要なのは、連続徹夜の後にも、完璧にそのスキルを発揮することだ。無論、体を鍛えている暇など全くない。食事も基本は、コンビニ弁当だ。栄養ドリンクを片手に、カフェイン配合物を口に入れることに違和感を感じなくなったら、バンカーに仲間入りだといえるだろう。

今回のインターンを踏まえて、これからの自分のキャリアについてじっくり考えていきたい。覚悟して入らないと、一瞬にして食いつぶされてしまうだろう。
posted by Canicula at 16:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月19日

Subprime lending

Canicula のニュースの視点 Vol.1

インターンでずっと書く時間がなかったが、投資銀行でインターンしている自分として、市場をにぎわせているサブプライムについて、ちょっとした意見を書きたい。

images.jpg

サブプライムっなに?という方は、こちらへ

僕が思うに、サブプライムによる一番の問題は、資金の流動性が途絶えたことにあると思う。資本経済の大原則として、資金が自由に流動することを確保することがある。しかし、今回の問題では損失が大きいファンドから次々と投資家へのレインバースをストップした。これは投資家がもっとも恐れることであり、彼らは持っているすべての資産をキャッシュに変えようとする。結果的に、世界同時株暴落につながった。円キャリートレードの問題も重なり、海外投資家にとってはまだ日本の株は下がっていないのと同然だから、明日の東京市場はさらに下がるだろう。

金融の世界において、プレミアムの乗せるためには、リスクを取る必要がある。以前の世界では、銀行が住宅ローンを貸し出し、リスクを取る代わりにそれなりの利子を貰っていた。しかし今回、ファンドが使った手法はABS(アセット・バックト・セキュリティ:資産担保証券)の一種。金融機関が負担すべきリスクを、なにも知らない投資家に負担させた。金融機関は絶対安全な手数料だけを吸い取ろうとした。このおかしな乖離が問題を生み出す。

最近のはやりで、何でも金融商品化する流れがある。それによって市場はより理想の状態に近付けると主張する人もいる。しかし、それは金融商品の取引も理想の状態で取引されているという前提のもとでだ。金に目がくらんだファンドは、若干目を覚ましたほうがいいだろう。

posted by Canicula at 22:51| 東京 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月12日

Do I fit for Invest bank?

JPでの最初の一週間が終わった。予想を超えたハードさだった。久々に自分の不足を認識させられた。

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僕がインターンにおける目標は、就活仲間をつくる、仕事を知る、自分を知るに要約される。

就活仲間に関しては、優秀さに関しては申し分ない。初めてこれほど優秀な集団の中に身を置く。いやでも本気モードに入ってしまう。お互いに高めあう関係となりたい。
仕事に関してだが、予想とかなり違っていた。勤務時間だが、ある程度のハードさは予想していたが、土日も朝日が出るまで働いているのには驚いた。しかもこの状態がもう一か月程度続いているらしい。ぼくも体がもつかどうか心配だ。休めるときに休むのが鉄則だと思う。
仕事の内容にも絡んでくるが、自分にとってIBDよりもコンサルが似合っている気がしてきた。まだ始めたばかりだから断定するのは時期尚早だが、今後の3週間で確認していきたい。思ったより数字に対して厳しいし、何事も細かい正確さが要求される。とくにアナリスト時代は、クリエイティビティが発揮できる場面がなかなかないだろう。しかしながら一流のコンサルファームで働いたこともないのでわからないが、コンサルも新人時代は同じような感じなのかもしれない。

いづれにせよ、これがとても貴重な機会であることには変わりない。自分らしさが出せるように、頑張っていきたい。
posted by Canicula at 17:45| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月04日

Warm-up has finished

一週間にわたる、Barcapでのインターンが昨日で終了した。
予想以上に充実したインターンとなったと思う。
来週から始まるJPMでのインターンにとって、大きなプラスだろう。

いくつか印象的なトピック:
1、ほとんどの社員が「人」の大切さを強調していた。実際Barcapにはすばらしい人が多いと思う。
2、自分で考えて動く。外資で働く人の共通点だと思うが、自分からリスクをとり、それに対して責任を取る。そのスケールは邦銀と比べ物にならない。
3、IBDとコンサルの違い。最後にディールまでやるかどうか。
4、意外とチームプレーが重視されている。これはBarcapだけかもしれないが。
5、ストラクチャリングが意外と面白い。クリエティビティが問われ、かつ会社の血液となって貢献できる。
6、自分の意外なトレーディング才能。あまり好きではなかったトレーディングだが、実は結構才能があるみたいだ。でもやりたいとはあまり思わないが。

ちなみに、9月12日から一週間野村総研(NRI)でのインターンも決まった。これで夏の予定はほぼ固定されたようなものだ。がんばっていきたい。
posted by Canicula at 12:49| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月02日

ワトソンワイアット Part.3

「お受けいただきました筆記試験結果をもとに慎重に検討させていただきましたが、残念ながらご期待に沿いかねる結果となりました」

ああ、残念!!
筆記試験は、数学、国語と性格判断テストだった。負け惜しみではないが、テストで人を判断するのはいかがなものかと思う。次の面接までいけば、自分の全力を出せたと思うのに。
まぁ、夏休みが一週間増えたと考えれば気楽なものだ。

受かった方は、僕の分もがんばってください!
posted by Canicula at 16:53| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

ワトソンワイアット Part.2

今日会社説明会と試験を受けたが、内容を忘れそうなので書き留めておく。

ワトソンは個を重視する会社である(偶然にぼくのエントリー文の主張とほぼ同じ)
パッケージに縛られず、カスタムメードで対処する。
組織は完全フラットで、みんな肩書きは「コンサルタント」だ。
ルールは常識しかなく、基本的に何でもやりたい放題だ。
あやしい宗教家から、体育会系いけいけマンまでどんな人でもいる。

せっかくなので、質問してみた。
僕:「こんなにいろんな人をどうやってまとめているんですか。」
社員:「あー、実を言うとまとまってないんです。ぎりぎり会社と言う形態を保っている感じです。」
僕:「...」

こんな自由な会社は始めて聞いた。それだけ自己責任を問われるのだろう。

ちなみに書類通過者が大体60人で、その中から3〜4人をインターン生に選ぶらしい。さらに選抜して内定者を決めるから、本当に狭き門だ。
posted by Canicula at 22:03| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月20日

ワトソンワイアット

今日ワトソンワイアット(http://www.watsonwyatt.co.jp/)サマーインターンの書類合格のメールが来た。ある程度予想内だったが、正直うれしかった。去年のIBMのような体験がまたできるかもしれないと思うと、胸がどきどきする。これからまた、筆記試験と面接などがいろいろあるみたいだががんばりたいと思う。
ちなみにこの会社は、新卒採用はなくインターン採用のみなので、今年で内定をもらえる可能性だってあるわけだ。もしもらってしまったら、これからの大学生活が大きく変わってしまうだろう。
エントリー文を載せておきます。続きを読む
posted by Canicula at 16:40| 東京 🌁| Comment(7) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月04日

全体を通じて

プレゼンについて
僕はいままで本格的なプレゼンをしたことがなかったので、とても初歩的なことかもしてないが、プレゼンはまず人に伝わらないと意味がないということだ。どんなに良いものをもっていても、それが聞く人に伝わらない限り意味がない。これは(少なくとも今の自分にとっては)、どんなに意識しても意識しすぎることはないと思う。今回のインターンで思ったのは、みんな考えていること自体にはそんなに違いはない、作ってるパワポも多少の差があるといえ、決定的な差はつかない。やはり一番肝心なのは、どうやって相手に聞いてもらうか、どうやって相手に理解してもらうか、どうやって相手に覚えてもらうかということである。上の台に上がって、自分のしゃべりたいことを自己満足的にしゃべるのではなく、少しでも良いからわかりやすく相手に伝えるのが大切だと思う。
続きを読む
posted by Canicula at 00:43| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 就職活動・インターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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