2012年05月08日

Inner Mongolia

5月の連休で内モンゴルに行ってきた。
中国は数年前からゴールデンウィークが3日間になっていて、
連休といっても、いけるところが限られているが。

いつものように、ろくに調査もせず、
内モンゴルだから大草原が広がっているだろう
くらいの気持ちで飛行機に乗り込んだ。

結果的には、大草原も悪くなかったが、砂漠テーマパークには圧倒された。

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簡単に言うと、砂漠の上にディズニーランドを作ったという感じだろうか。本物の砂漠を利用して、3つのテーマが異なる島を作り、そこに様々なアトラクションを展開している。3つの島の間は、ラクダ、トロッコ列車やロープウェイなので行き来することが可能。睡蓮の形に似せた5つ星ホテルも併設されている。

驚いたのは、細部の作りこみが結構できているということ。トロッコ列車に乗っている時に、沿線に内モンゴルの遊牧民に似せたキャストが出てくるとか、結構凝っている。またショーの時間もうまく考えられていて、海外のテーマパークのベストプラクティスを吸収していると感じた。260元というチケットの価格は、中国でもかなり競争力があるのではないかと思う。

中国は土地が広大で、自然のバリエーションも豊か。まとまった資金が投入でき、かつ派手なことも好きなので、今後中国が少なくともアジアにおける旅行大国になる可能性を感じさせる旅だった。
posted by Canicula at 18:11| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月04日

Iron man race

5月は大連マラソンとチェジュ島マラソンへの参加を予定している。

元々チェジュ島へは、長年一緒にマラソンを入っている友人と参加予定だったが、
彼が急な仕事で参加できなくなってしまったので、一人弾丸ツアーとなってしまった。
僕と一緒に走る参加者募集中です。

そこで、カウンタープロポーサルとして提案されたのが、横浜シーサイドトライアスロン大会
http://yokohamatriathlon.jp/yst/info.html

トライアスロンには興味が前からあったし、見るとすごく初心者向けの大会に見えた。
25.4km
S:400m、B:20Km、R:5Km

ランは全く問題無いだろうし、スイムもよく泳いでいるから大丈夫。
まぁ課題はバイクだけど、どうせ自転車漕ぐだけでしょと甘く見ていた。

いざジムでトレーニング。一分間90回転を保ち、Hillコースを10キロ走る。
5キロを超えたあたりから、かなりきつくなり、筋肉がプルプル震え始める。
7キロを超えると、やめるORやめないの思想闘争が始まった。

なんとか走りきったもの、自転車から降りてからは、
走るどころか、歩くことも難しいほど、足の筋肉が硬直している。

トライアスロンへの道のりは長い。。。
posted by Canicula at 10:37| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月17日

Weibo, just a tool to kill time??

仕事の関係で、最近Weibo(中国版Twitter)を始めてみた。
http://weibo.com/u/2677266750

元々Twitterも登録しているだけなので、正直使い方もよくわからず、本を買って勉強しながら色々と呟いている。マーケティングの有効なツールというのは理解できるのだが、仕事以外で使うイメージがやはりわかない。

そもそも伝えられるメッセージが短すぎる。まぁ、中国語で140文字だとそれなりのことは書けるのだが、それもやはり圧倒的に深さが足りない。誰でも一瞬で簡単に理解できる事柄しか結果的に書けない。それでBuzzを起こそうと思ったら、ちょっとゴシップ系のネタを織り交ぜてダークサイドの心理を刺激しないといけない。それで条件反射的なリツートをしてもらう。

すごく乱暴な議論をすると、工業革命以降生産性の急速な向上により、人類は時間を持て余している傾向になる。その時間をどうやって消費するかというイシューを解くために、オンラインゲームは生まれてきたし、Twitterも生まれてきたのではないか。Twitterが飽きられてしまったら、結局もっと時間が楽しく潰せるものに移行するだけだろう。

とは書いてみたものの、仕事は仕事なので、頑張ってリツイートをしてもらって、フォロワーを増やします。
posted by Canicula at 20:28| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記・随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月11日

Goodbye Mr. Bo

朝テレビを着けたら、重大な規律違反により、薄熙来の全役職が停止されたと報道されていた。
妻と側近もすでに殺人容疑で逮捕されているとのこと。
家を出て地下鉄に乗ると、駅のホームから車両内のディスプレイもこの報道ばかり。
中央宣伝部が総力を結集して、プロパガンダキャンペーンをかけて模様だ。
以前このようなキャンペーンをみたのは、法輪功のときかもしれない。

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確かに温家宝の国会演説のとき”文化大革命の再来を防ごう”というコピーからすでに不穏な空気を感じていた。しかし薄熙来も大連市の建設、重慶の外資誘致での功績も大きく、私も中央政治局には入れないとしても、党の重鎮として君臨し続けると思っていた。クラウドやノートパソコン関連で重慶に誘致された外資企業の今後の行方が気になるところだ。
posted by Canicula at 11:22| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月19日

Chinese government's financial statement

どこの国の政府も、どうやって税金が使われたかもできるだけ分かり難くしている。
日本の政府はすでに芸術的境地に至っているわけだが、中国も負けていない。

とりあえず、上海市の財政状況を分析してみた。

2011年の上海市財政収入総額は3420億元。
内訳をみると
法人税700億元、所得税300億元、不動産税74億元、契約収入(詳細不明です)140億元、その他税収入231億元、その他収入170億元、国有企業収入マイナス9億元
足しても3420億元にならないが、気にせずに次に進もう。

上海市は地方財政収入以外にも、中央財政剰余金や地方債発行収入等が収入としてあり、これらを合計すると4022億元になる。

それ以外に政府性基金収入も上海市のお財布の一部だ。悪名高い国有土地移譲金もこれに含まれており、合計1808億元となり、実に地方財政収入の半分に達する。しかも政府性基金は中央からの補助もあり、合計すると2101億元になる。

上の話をまとめると、合わせて6123億元が予算ということだ。

実はこれ以外に予算外収入というものもあり、ナンバープレートのオークション費などがあげられる。
上海は市内の自動車購入を抑制するために、ナンバープレートをオークション制にしており、平均5万元程度で売買されている。これだけで、47億元の収入になる。その他の詳細は公開されていないので、実際上海市が使える金額は結局のところ良くわからない。

面白いのが増加率
GDP 8.2%
地方財政収入 19.4%
ナンバープレートオークション費 13%
政府性基金収入 −20%

収入の増加に対する最大のレバーは不動産業界という話も納得が行く。
posted by Canicula at 08:59| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月18日

Mr. Ando in Shanghai

上海で安藤忠雄の講演会に行ってきた。まず名前からしてすごい「アジアの時代−万人講演会」。

実は学生時代に安藤さんの講演会に参加したことがあるのだが、早稲田大学の一室で、無料で開催されていた。おそらく200名くらいが参加していて、アットホームな感じだった記憶がある。しかし今回は上海最新鋭のアリーナを埋め尽くしての講演会。安藤忠雄もこんなに広い会場での講演会は初だと言っていた。

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驚いたのが、
−アリーナの9割くらいが埋まっていたこと
−そしてダブ屋からチケットがほとんど入手出来なかったこと
−最後に観客が実に熱心に安藤さんの講演を聞き入れていたこと

結局一番安いチケットを買って、一人あたり約3000円程度。
日本で安藤忠雄が講演して、3000円で一万人も集まる気は全くしない。

中国の不動産の帝王・億万長者である王石がゲストとして参加していたが、彼が安藤さんの大ファンであるもの意外だ。安藤さんが、稲森さんとか松下さんとかとほとんど同格で語られていた。

日本のクリエイティブ力は、まだ世界特に新興国で圧倒的ポテンシャルを秘めていると感じた。
posted by Canicula at 19:27| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月12日

My last week's schedule

上海にきてアパレルの仕事をするようになってから、
スケジュール、特に夜の過ごし方がだいぶ変わってきた。

コンサルタント時代こんな感じだったスケジュールが
月曜 オフィスでエクセルと格闘
火曜 ホテルでパワポを作成
水曜 白酒ディナーで死亡するもパワポ作成
木曜 フライトが遅れ、機内でパワポ
金曜 成田エキスプレスで爆睡

先週の例でいうと
月曜 パートナー企業の社長接待で日式カラオケ
火曜 ジムでトレーニング
水曜 某下着ブランドのファッションショーに参加
木曜 上海のOLたちとディナー
金曜 某MBAの上海支部設立パーティに出席
こういう感じに変わってきている。

久しぶりにパワポでも作らないと
posted by Canicula at 23:49| 東京 晴れ| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月10日

Taobao

Taobaoとは中国のモンスターECプラットフォーム。
安かろう悪かろうのイメージが払拭できていないとはいえ、
ウーメンズアパレルECの8割を持ち、圧倒的ガリバーだ。

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このTaobaoが最近この膨大な顧客データを一角を無料で公開している。
それには実に衝撃的な数字が並んでいる

−2011年の一日の最高売上高は、約600億円。北京と上海の小売市場の合計額よりも多い
−一分間に2358着の服を売り、一年間に販売した服をつなげると月と地球の間を二回往復可能
−2011年の一日のユニークビジター数は1.2億人、これは中国のネットユーザーの3分の一に相当
−携帯による販売量が前年比で6倍増え、年間で1400億円程度まで増加
−一日に800万個の宅急便を発送しており、中国宅急便件数の6割を占める
−高額な購買が増加しており、Taobao不動産は一日に150億円相当の販売を記録

Taobaoが好きか嫌いかはさておいて、ECをやっている以上、出店するしか選択肢はない。
posted by Canicula at 19:32| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月20日

AKB48

上海に来てから、日本のファッショントレンドをキャッチアップするという意味を含めて、
http://www.youku.com/
というサイトでよく日本の番組を見ている。
日本にいたときは、家にテレビがなかったので、テレビを観る時間は数倍になったかもしれない。

Youkuで日韓コーナーの上位に来ている番組の一つが、週間AKB48というもの。
ハイビジョン画質でアップされているから、事務所も黙認しているのだろう。
朝ごはんを食べながら、適当に一話を選んで視聴してみたが、期待値をはるかに上回る収穫があった。

内容は指原さんというメンバーが、一日の中で、ブログを100回更新するというもの。
いままでも彼女は月間100回程度ブログを更新してきて、アメーバのTOP10に常にランクインしていたらしい。
そこで彼女の100回ブログアップの実況中継が始まるのだが、強烈だったのがそのスケジュール。

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(ちなみに、こちらが指原さん)

夜の10時頃 撮影開始
翌日1時から3時 都内ラジオ局で生番組出演
6時 起床
7時 都内テレビ局で番組出演
...
23時55分 帰宅のタクシーで100通目のブログを更新
翌々日10時 北海道で握手会に参加

コンサル顔負けのスケジュールを、少なくともカメラの前では満面の笑みで対応していた。
どの分野でもトップになるということは、それなりの覚悟と努力が必要だ。
18歳の女子高生に負けてられない。
posted by Canicula at 16:32| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記・随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月16日

Supernatural power

超能力とまで言わないが、昔から言語話すことに対する適応能力は、結構高い気がしている。

昨日から北京に来ているが、一日を通じて、数人と会話をすると、自然にイントネーションが北京っぽくなり、今日の夕方頃には、完全に北京から上海に出張する人に勘違いされている。中国語だけではなく、インドに数日いると英語をヒンディリッシュっぽく話すようになるし、メキシコに入れば英語がスペイン語訛りになる。

ただしこの能力には、致命的な欠陥があり、適応の方向性を自分でコントロールすることができない。
故に中国にずっといると、日本語が多少訛ってしまうし、昔は話せた関西弁を話すことはもはや難しい。
幸い数日家にこもり、全く誰と会話しなくても、沈黙という言語に上書きされてしまうことはないみたいだ。

一つの言語体系で言語を習得していないので、脳の言語関連の機能が多少変わってしまっただろうか。
posted by Canicula at 14:06| 東京 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記・随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする